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外断熱Q&A

Q8 外断熱工法の歴史は?普及のきっかけは?

A

1973年のオイルショックが外断熱が本格的に普及するきっかけとなりました。この年、ヨーロッパ諸国では広範な産業分野でエネルギー削減をめざす国家プロジェクトが開始されました。その中でドイツでは世界に先駆けて省エネルギー法を制定、発令、 国内の消費総エネルギーの30%削減を打ち出し、建築物の断熱性能の向上(冷暖房負荷の削減)を優先かつ最重要課題とし、基準となる熱貫流率(K値)を規定しました。 外壁はサッシを含めた全体の熱貫流率を1.3〜1.7W/m²・K以内に抑えなければならないという過酷とも言えるものでした。その為、国内の外装・サッシメーカーは各々断熱性能の向上に注力することになりました。このような背景の中で、外断熱工法は断熱性能向上の為に必要なものとして建築物理学に基づき研究され、ヨーロッパ諸国、アメリカに拡がり標準化が進みました。
外断熱工法イメージ写真

窓ガラスはペアガラスやトリプルガラスが採用された。
外断熱工法イメージ写真

断熱材が充填された外壁材。30年前に日本にもこういったノウハウが採用されました。外壁材のALCやサンドイッチパネルもヨーロッパで生まれた工法です。
外断熱工法イメージ写真

コンクリートに100mmから200mmの断熱材が施工されている。
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