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外断熱Q&A

Q6

外側に張らなくても、同じ厚みの断熱材なら室内側でも同じ断熱性能(熱貫流率)で熱の流れは変わらないんじゃないの?

A

外断熱の大きな特徴は蓄熱性を持ったコンクリートがあることです。同じ厚みの断熱材であれば、コンクリートの外側にあろうと、室内側にあろうと、壁全体の熱貫流率は当然変わりありません。断熱材としての機能(熱の流れを断つ、遅らせる)を、蓄熱効果のあるコンクリートに対してどう活かされるのかが外断熱工法と内断熱工法の、外壁全体としての断熱性能の違いになります。薄い断熱材のままでは、外気温の変化に対して断熱材としての機能が発揮されません。より厚い断熱材を施すことで、外断熱の外壁全体としての断熱性能があがります。内断熱工法では、室内側に20㎜ほどのウレタン吹付けが施されます。その倍の40mmの厚みを設定したとしても、当然コンクリート自体の熱影響は変わらず、内部結露や躯体 保護の観点では、性能は変わりません。下の温度分布図をご覧頂ければおわかり頂けると思います。

コンクリート躯体への熱影響分布比較

コンクリート躯体への熱影響分布比較図

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