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外断熱Q&A

Q23 外壁の外断熱や断熱サッシ以外にCO2の低減に貢献する他の工法はないの?

A

1997年COP3で京都議定書が採択され、2005年には京都議定書が発行されました。日本は地球温暖化防止のためCO2削減に本腰を入れざるを得なくなり、翌2006年には改正省エネルギー法が施行され、なかなかCO2削減が進んでいない民生部門の建物にも省エネ措置の届出を義務化しています。
環境省もCO2削減に対し自然エネルギーの導入、温室効果ガスの撤廃等に並び外断熱工法の優位性を認め推奨しています。
屋根や屋上は、建物の中で最も外部からの過酷な影響を受ける場所です。遮熱や断熱を施せば、夏季の暑さ対策と躯体の延命化に寄与するばかりでなく、太陽光を一番多く得られる場所として、エネルギーを作り出す場所にもなります。遮熱塩ビシートや、直接太陽光発電と同時施工が出来るシート防水工法があります。
また、ヒートアイランド緩和効果やCSR(企業の社会的責任)などの社会的要請により、壁面緑化への関心と採用が増えてきています。屋上空間よりも歩行者など周囲からの目に留まりやすく、見る人に対し安らぎと環境意識向上への意識づけの効果もあります。CO2の吸着効果に加え、外断熱同様、夏季の建物への断熱効果もあります。新しい緑化工法で壁面緑化タイルがあります。壁面緑化タイル「GIF-T(ギフト)」は、建物にワイヤー・ネット、プランター等の緑化基盤を取り付ける従来の壁面緑化に替わり、陶磁器質タイルに植栽緑化(スナゴケ)を施した全く新しいコンセプトの外壁材です。年間タイマー式の灌水システムや剪定不要なため、メンテナンスが容易なことが特徴の一つ。また、生育期間を待たずに、竣工時に緑化が完成している点も大きな特徴。さらに乾式通気層の外断熱工法との組み合わせが可能で相乗効果が期待できます。
塩ビシート遮熱・断熱防水工法

塩ビシート遮熱・断熱防水工法
乾式外断熱+壁面緑化タイル

乾式外断熱+壁面緑化タイル
太陽光発電一体型シート防水工法

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壁面緑化タイル施工事例(東京都)

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乾式外断熱+壁面緑化タイル断面図

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