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外断熱Q&A

Q2 外断熱にするとどうして建物が長寿命化できるの?

A

コンクリートの外側に断熱材を張ることにより、年間・昼夜の外気温の変化の影響から守られるため、膨張収縮の繰り返しによるクラックの発生を抑制します。また、雨水・二酸化炭素、海塩粒子等の影響からも守られるため、鉄筋の腐食を防ぎ、コンクリートの中性化進行による劣化を抑えます。コンクリートは人間の肌と同じです。直に冷気にさらされたり、直射日光の影響を受けたりすればストレスがかかります。下の図にあるように、コンクリートが年間を通して表面から内部に受けている温度変化の差はとても大きく、中部・関西地区の暖かい地区においても、24℃以上も温度差があります。外断熱をすることにより年間・昼夜の温度差から開放されます。本来持っている耐久性能が引き出され、持続性の高い資産性のある建物が実現します。

内断熱

外断熱

1年を通しての内断熱工法と外断熱工法それぞれのコンクリート表面が受けている外気温の変化の差がはっきりと違いますよね。

コンクリートが劣化するまで

コンクリート劣化図

コンクリートの表面に乾燥などでクラックが生じる。クラックを通してコンクリート内に、外気が侵入しやすくなる。

コンクリート劣化図

CO2や雨水の浸入などで内部の鉄筋がさび始める。さびた鉄筋がふくらみ、コンクリートがはがれ落ちる。

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