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外断熱Q&A

Q14 湿式工法と乾式工法って何が違うの?

A

湿式工法と乾式工法は外断熱工法としての正式な呼び名ではありませんが、湿式と乾式の大きな違いは、断熱材のコンクリートへの取り付け方の違いです。断熱材を接着で施工するのが湿式工法、断熱材を、機械的に止め付けるものを乾式工法といいます。
また、乾式工法は、
「乾式通気層工法」といい、室内側から室外へ抜けようとする水蒸気が断熱材を抜けた後、仕上材と断熱材の間に設けられた通気層を通し、外部へ放出させます。一方湿式工法は、正式には「透湿外断熱システム」といい、断熱材の外側には通気層はなく、透湿性能を持った下地材、仕上材を通して水蒸気を外部へ排出させます。両工法に共通していることは、Q4でご説明しました通り、室内から出てくる水蒸気をスムーズに外部へ放出させる処理が施されている点です。室内からの水蒸気の処理と、より厚い断熱材(100㎜以上)の断熱材を後張り方式で取り付けられることが外断熱工法に求められる大きな要素と言えます。

「乾式通気層工法」

「透湿外断熱システム」


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